バーベキューのサイドメニューを探していて、チーズフォンデュに行き着いた方は何人かおられると思います。
今回はそんな方にチーズフォンデュについてもう少し魅力をご紹介したいと思います。
バーベキューにも最適チーズフォンデュとは
疲労回復の効果もあるチーズは、バーベキューでも最適の料理です。
チーズフォンデュはチーズに苦手意識のある方でも、おいしく召し上がって頂けるバーベキューに定番のサイドメニューの1つです。
チーズフォンデュとは、カマンベールチーズやチェダーチーズ、ブルーチーズ等のお好きなチーズを深めのお皿で熱して溶かし、とろけたチーズにパン、や野菜、ソーセージ等のお好きな食材をディップして食べる料理です。
とろーり、とろけたチーズとパンや野菜の相性は抜群で病みつきになること間違いありません。
バーベキューでは、チーズフォンデュのために手のかかる特別な材料準備は必要ありませんよ。バーベキューで準備し過ぎてしまった、野菜やソーセージを使ってチーズフォンデュを楽しむこともできるほど、簡単な料理です。
エコです。
それではこれから、大人も子ども、男女関係なくお楽しみ頂けるチーズフォンデュについて詳しくご説明していきます。
準備するもの
バーベキューでチーズフォンデュを作る場合、必要なものはたった2つだけです。
準備物
- ①アルミ製の直径15cmの深めのお皿
- ②チーズ(カマンベールチーズがオススメ)
- ③具材(パンや野菜やソーセージ)
このたった3つの準備物でとろとろで濃厚なチーズフォンデュをお楽しみ頂けます。
チーズフォンデュにディップする、野菜やソーセージも準備しておきましょう。
じゃがいもやにんじんは茹でて柔らかくし、ソーセージは焼いておき、パンもお好みで焼きます。この時ディップするパンは、メロンパンといった味のついているパンよりも、食パンやフランスパンといったパン本来の味を楽しめるものを選びましょう。
バーベキューの具材の玉ネギ、ピーマン、ナスビ、アスパラ等が余っていれば、バーベキューコンロの上で焼き、食べられる状況にしてからチーズフォンデュにディップして食べることが出来ます。
バーベキューコンロの上で焼くだけでは少し、飽きてしまった野菜を全て消化できるチーズフォンデュは食材を無駄にしなくてすむ「バーベキューの食材を救済する料理」ともいえますね。
バーベキューでチーズフォンデュの作り方
チーズフォンデュの作り方はとても簡単です。
基本的なチーズフォンデュは約1分で出来上がるほど、手間いらずで、どれだけ料理が苦手な人でも必ず作り上げることができます。
チーズフォンデュのチーズの種類は「カマンベールチーズ」をオススメします。
濃厚の味わいのカマンベールチーズはチーズフォンデュでも定番のチーズの種類で、本格的なチーズフォンデュの味をお手軽に味わうことができますよ。
基本の作り方
- ①チーズを容器から取り出し、そのままアルミ製のお皿の中に入れます。
※包丁で小さく切る必要もありません。 - ②アルミ製のお皿の中に入ったチーズをバーベキューコンロの上で焼きましょう。
- ③1分もかからないうちにチーズが溶けて、とろとろになります
- ④野菜やソーセージをお好みでディップして食べましょう。
この時に注意するべきことは、チーズを焦がさないことです。
チーズは焦げやすい食べ物ですのでバーベキューコンロの上でも火力の弱い場所で温めましょう。
1度とろとろになったチーズフォンデュは「焼く」のではなく「保温」状態を保つようにしてください。
もっとチーズフォンデュをこだわるなら
簡単にできるチーズフォンデュだからこそこだわればこだわるほど、ワンランク上のチーズフォンデュが出来上がります。
チーズ好きにはたまらないチーズフォンデュのお楽しみ方をご紹介しますね。
丸いカマンベールチーズの中がとろとろになったころにお好みで「チェダーチーズ」「ブルーチーズ」を入れてより濃厚な「3種のチーズフォンデュ」をご賞味ください。
チーズの味が絡まりあい、カマンベールチーズだけでは味わうことができないチーズフォンデュが出来上がりますよ。