最終更新日:2024.02.27

バーベキューで海鮮三昧!おすすめの食材と調理方法をご紹介

こんにちは!夏の風物詩として親しまれるバーベキュー。
晴れた日に、家族や友人たちと集まって楽しむことができる贅沢なひとときですね。

そんなバーベキューに欠かせないのが、海鮮食材。
新鮮な海の幸を炭火で焼くと、独特の香りと旨みが口いっぱいに広がります。

今回は、バーベキューにおすすめの海鮮食材と、美味しく仕上げるための調理方法、さらには海鮮バーベキューをする際の注意点をご紹介します。
美味しい海鮮バーベキューを楽しむためのアイデアが満載です。ぜひ、ご覧ください。

  1. もくじ

  2. 1.海鮮バーベキューの魅力
  3. 海鮮をバーベキューで楽しむメリットとデメリット
  4. おすすめの海鮮バーベキュー料理
  5. 2.海鮮の選び方と保存方法
  6. 海鮮を選ぶポイント
  7. 海鮮の保存方法と注意点
  8. 3.炭火で焼く海鮮の調理方法
  9. 炭火で焼く海鮮の基本的な調理方法
  10. 海鮮を美味しく焼くコツ
  11. 海鮮を焼く際の注意点
  12. 4.海鮮を使ったアレンジバーベキュー料理
  13. ガーリックバターシュリンプ
  14. シーフードパエリア
  15. 5.海鮮と相性の良いお酒の紹介
  16. まとめ

1.海鮮バーベキューの魅力

海鮮バーベキューのメリットとデメリット、また、おすすめの海鮮バーベキューメニューをご紹介します。

海鮮をバーベキューで楽しむメリットとデメリット

海鮮をバーベキューで楽しむメリットは、炭火で焼くことで旨味が引き出され、身がふっくらとして、風味も豊かで美味しく仕上がることです。

また、新鮮な海鮮を使用するため、生臭さがなく、美味しく食べれます。

一方、デメリットとしては、野菜や肉に比べて海鮮は焼く時間が短いため、焼き加減に注意が必要です。
また、海鮮は加熱が必要であるため、調理に手間がかかります。

おすすめの海鮮バーベキュー料理

海鮮バーベキューのおすすめ料理としては、以下が挙げられます。

  • ・アサリのバター焼き
  • ・ホタテのバジルチーズ焼き
  • ・イカの塩焼き
  • ・サザエのバター醤油焼き
  • ・エビのバター醤油焼き
  • ・カキのバター醤油焼き

特におすすめはホタテです。ホタテはバターと相性がよく、バジルチーズ焼きやバター醤油焼きにすると、ふっくらとしてジューシーな味わいが楽しめます。
また、付け合わせには、新鮮な野菜を添えると、爽やかな味わいが加わります。

これらの料理は、調理時間も短く、調味料もシンプルで、手軽に作れることが魅力です。

バーベキューを楽しむ際には、海鮮だけでなく、肉や野菜と合わせることで、バランスの良い食事を楽しめます。

2.海鮮の選び方と保存方法

海鮮を選ぶポイント

海鮮を選ぶポイントは、以下の通りです。

  • ・新鮮なものを選ぶ
  • ・においを確認する
  • ・身がしっかりしているものを選ぶ
  • ・色が鮮やかなものを選ぶ

これらのポイントを抑えることで、美味しく安全な海鮮を選ぶことができます。

海鮮の保存方法と注意点

海鮮の保存方法は、種類によって異なりますが、基本的には以下の通りです。

  • ・冷蔵庫で保管する
  • ・鮮度が落ちる前に調理する
  • ・凍らせる場合は、鮮度が良いものを選ぶ

また、注意点としては、以下の点があります。

  • ・海鮮には早めに処理する必要がある
  • ・鮮度が悪いものは食べない
  • ・加熱調理には十分に注意する

3.炭火で焼く海鮮の調理方法

炭火で焼く海鮮の基本的な調理方法

海鮮は焼く時間が短いため、炭火で調理する際には、素早く、正確に焼くことが大切です。

まず、火をおこします。炭火が真っ赤に燃えるようにするため、約30分程度前に火をつけることがおすすめです。炭火が十分に燃えてきたら、網を乗せ、熱を均一にしてください。

次に、海鮮を焼く順番を決めます。魚介類は、焼く時間が短い順に焼くとおいしく仕上がります。また、一度に焼く量は少なめにすると、焼きムラが生じず、網にくっつかなくなるので、焼き上げる海鮮の量に応じて調節してください。

魚介類を焼く場合、皮目から焼き始めます。皮目を下にして、火を強めにし、約2分程度焼きます。その後、裏返して、弱火でさらに約1分程度焼いて、火を止めます。焼き過ぎに注意し、中までしっかり火が通ったら完成です。

貝類を焼く場合には、殻が開くまで焼きます。殻が開いたら、網から外して、開いた貝を割り箸などで取り出し、殻の閉じた貝を再度網で焼きます。このようにすることで、焼きムラが生じず、貝の旨味をより引き出すことができます。

海鮮を美味しく焼くコツ

海鮮を美味しく焼くためには、以下のようなコツがあります。

火加減を調整する:炭火は一度点けたら熱くなりすぎることがあるので、火加減を調整することが大切です。最初は中火程度で焼いて、焼き色がついたら火力を弱めるなど、焼き加減に合わせて火加減を調整してください。

海鮮に適した焼き方をする:海鮮によっては、直接炭火に乗せるのではなく、アルミホイルや葉物野菜などで包んでから焼く方が美味しく仕上がることがあります。また、エビや貝などは殻ごと焼くと風味が増すため、殻を取り除く前に焼くこともおすすめです。

香りをつける:海鮮を焼く前に、オリーブオイルやにんにく、ハーブなどで香りをつけると、より一層美味しく仕上がります。また、焼きあがった後にレモンを絞ったり、塩や胡椒をふりかけると風味が増します。

早めに食べる:海鮮は焼きあがったらすぐに食べることがおすすめです。焼きたての海鮮は、熱々でジューシーなので、早めに食べることで美味しさを味わうことができます。

海鮮を焼く際の注意点

火傷に注意する:炭火で焼く際には、火傷に注意しましょう。手袋やトングを使って取り扱い、火傷しないようにしましょう。

消火に注意する:焼き終わった後は、しっかりと炭火を消しましょう。また、周囲に火のつくものや燃えやすいものがないか、確認しましょう。

食中毒に注意する:海鮮は、生食や加熱不十分なまま食べると食中毒の原因になることがあります。しっかり加熱し、食べる前に十分に冷ますようにしましょう。

4.海鮮を使ったアレンジバーベキュー料理

海鮮を使ったバーベキュー料理は、シンプルに焼くだけでも美味しいですが、アレンジを加えることで、さらに楽しめます。以下では、海鮮を使った簡単なアレンジバーベキュー料理のレシピを紹介します。

ガーリックバターシュリンプ

材料:中エビ、バター、にんにく、塩、こしょう、レモン

【作り方】
(1) 中エビは殻付きのまま尾の先から背に向かって包丁を入れて背わたを取り、腸の部分を取り除きます。
(2) バターを溶かし、みじん切りにしたにんにく、塩、こしょうを加えて混ぜます。
(3) フライパンにエビを入れ、バターソースを絡めながら焼きます。
(4) 焼き上がったらレモンを絞って完成です。

シーフードパエリア

材料:米、貝柱、エビ、イカ、オリーブオイル、たまねぎ、にんにく、ピーマン、パプリカ、トマト缶、水、鶏がらスープの素、サフラン

【作り方】
(1) フライパンにオリーブオイルを熱し、たまねぎとにんにくを炒めます。
(2) ピーマンとパプリカを加えて炒めます。
(3) トマト缶、水、鶏がらスープの素を加え、煮立たせます。
(4) サフランを加えたら、炊飯器に移し米を炊きます。
(5) 米が炊けたら、貝柱、エビ、イカを加えて混ぜ、完成です。

5.海鮮と相性の良いお酒の紹介

海鮮と相性の良いお酒は、さっぱりとした味わいのものがおすすめです。以下では、海鮮と相性の良いお酒の一例を紹介します。

白ワイン

白身魚や貝類と相性が良く、爽やかな酸味とフルーティーな香りが食欲をそそります。シャブリやソーヴィニヨン・ブランなどがおすすめです。

ビール

爽やかな苦味と泡の刺激が、海鮮の旨味を引き出してくれます。特に、ラガー・タイプのビールが良く合います。

日本酒

日本酒は、淡白な味わいが特徴的で、素材の味を引き立てることができます。
鮮魚や軽い煮物などと相性が良く、冷やして飲むと美味しさが引き立ちます。

焼酎

海鮮の塩味に合わせて、芋焼酎や麦焼酎がおすすめです。軽く冷やして飲むと、スッキリとした後味が残ります。

カクテル

海鮮バーベキューに合わせるカクテルは、爽やかでフルーティーなものがおすすめです。
例えば、ジントニックやモスコミュール、カンパリソーダなどが良く合います。

以上のように、海鮮バーベキューに合わせるお酒は様々な種類があります。
自分の好みや料理に合わせて、適したお酒を選んで楽しみましょう。ただし、飲みすぎには注意しましょう。

まとめ

今回の記事では、海鮮バーベキューを楽しむためのポイントを押さえ、簡単なアレンジレシピを紹介しました。
海鮮バーベキューは、新鮮な魚介類を炭火で焼き上げることで、深い味わいが楽しめます。

適切な選び方や保存方法、焼き方、そしてお料理の工夫を加えるとより一層美味しく召し上がれます。
是非、上記のポイントを参考にして、美味しい海鮮バーベキューを楽しんでみてください。

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