バーベキューの網はどの様に選んでいますか?
バーベキューコンロに合わせて、バーベキューの網を変える必要があります。
コンロは、バーベキューの参加人数でサイズや機能が違ってくる場合があります。
今回は、バーベキューで使う焼き網の種類についてご紹介します。
焼き網は、取り扱うお店によって品ぞろえがたくさんありますが、どのように選べばいいのでしょうか。
では、バーベキューの網のサイズ、見分け方、購入先など詳しく見ていきましょう!
バーベキューの網のサイズ
コンロに置く網のサイズを選ぶ時におすすめしたいのは、コンロのサイズにぴったりあう網を選ぶことです。
バーベキューで熱くなった網はとても危険です。
網のサイズが大き過ぎると、ぶつかった時に網が落ちたりずれたりととても危険です。
また、せっかく焼いた材料が落ちることもあり、最悪の場合は網が体の上に落ちてくることもありますが小さすぎるのもよくありません。逆に小さすぎる場合は、網と炭の距離が近くなりすぎるため焼き加減の調整が難しくなります。
その為、美味しくバーベキューを楽しむことや、危険な状況を避けるためにも、コンロに合わせた網を選ぶことが大切です。
バーベキュー用コンロからはみ出しすぎず、小さすぎず可能であればピッタリサイズのバーベキュー網を選びましょう。
バーベキューの網の購入先
コンロメーカーで直接購入するか、ホームセンターなどの量飯店で気軽に入手できます。
コンロにちょうど合うサイズが見つからない場合は、コンロのメーカーに合わせて同じメーカーの網を購入する方法もあります。
また、メーカーにもなくて、ちょうどいい網が見つからない場合は、オーダーメイドで網を作る人もいるようです。
この様にバーベキュー用網の入手方法や入手先は様々です。
近くに量販店など購入先がない場合は、通販でも購入できます。
コンロのサイズを確認して探してみましょう。
バーベキューの網の見分け方
コンロのサイズがわかったら、次は網を選びましょう。
バーベキュー用に売られている網は「鉄」か「ステンレス」が多く、それぞれ特徴が違います。
鉄の焼き網
鉄は、錆びにくく熱伝導率が高いのが特徴です。
ステンレスの焼き網
錆びにくく熱伝導率が低いのが「ステンレス」です。
熱伝導率が低いと熱くなるまで時間がかかり、熱伝導率が高いと熱くなりやすいという違いもあります。
気にせず使い捨てよう
バーベキューで使う焼き網の交換時期はいつなのでしょうか。
焦げ付いたり、錆びてしまった網はどうしていますか?
食材を美味しく味わうためにも、焦げやサビで劣化してしまった網は、交換するタイミングかもしれません。
もし、網のサビや焦げでうまく焼けない時は、迷わず捨ててしまいましょう。
せっかく美味しいお肉も、サビや焦げで劣化した焼き網を使って台無しになるともったいないものです。
しかし、出来るだけ錆びや焦げを防ぎ、バーベキューの網は出来るだけ大切に長く使いたいものです。
綺麗に洗って保管していたのに錆びていたなんてこともありますので、正しい後片付けをしないといけません。
正しくお手入れしているとだいたい5~6回使えるといわれています。
焼き網を長く使うことができるおすすめの後片付けと保管方法についてご紹介します。
おすすめしたいバーベキューの網の保管方法
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①使い終わったら網に食用油を塗っておく
食用油がバーベキュー網の表面を保護する役割を果たしてくれます。
使い終わった網は油を塗って保管しておきましょう。
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②新聞紙に包んで保管する
塗った油を吸い取るために新聞に包んでおきましょう。
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③袋に入れておく
出来るだけ清潔に保管する為にも袋に入れて密閉しておきましょう。
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④汚れを炭化させる
使い終わった網の上に、バーベキュー後に残った炭をのせます。
網に付着した油やソースなどを炭化させてからバーベキューブラシをかけると掃除が簡単にできます。
使い捨てコンロもおすすめ
網のことは考えたくない、そんなにバーベキューをしないしまだコンロを購入するまでは・・・と、まずは手軽にバーベキューを楽しみたい人におすすめしたいのは、天然素材でできた、使い捨てコンロ「CASUSGRILL カサスグリル」です。
天竹炭、火山石、竹、ダンボールが全て天然素材で作られているので持ち運びが楽で、燃やしてしまえばあとは土(自然)に帰り、有害な物質が残らないので後片付けも簡単という優れものです。
四隅の竹炭に着火すれば5分でセットアップ完了という手軽さで、60分間火が使えます。
コンロにも色々な種類があるように、網の取り扱いや入手方法は様々で、少し手間はかかりますが保管方法を工夫すれば焦げ付きやサビを防ぐことができます。
面倒くさいセッティングや後片付けに悩んでいる人には、レンタル業者を利用がおすすめですよ!自分にあった網選びをしてバーベキューを楽しみましょう!