今回はフライパンで簡単にできる、バーベキューといえば!のお供、焼きそばについて
色々なアレンジをご紹介していきます。
バーベキューよりも濃厚「オイスターソース焼きそば」
バーベキューで欠かせない鉄板料理といえば「焼きそば」ですよね。
焼きそばは、老若男女問わず人気の高いバーベキュー料理である「焼きそば」のおいしいアレンジ料理をご紹介しましょう。
ソース焼きそばを作る際は焼きそば専用のソースを用いることが多いですが、「オイスターソース」を使った焼きそばも濃厚で美味ですよ。
フライパンの上で玉ネギ・ネギ・豚肉といった具材を炒め、火が通ったタイミングで、焼きそばの麺をフライパンの上でほぐし、具材と絡めます。焼きそばの麺にも、火が通ればオイスターソースを適量と、醤油を少々おかけください。
オイスターソースだけでも十分においしい焼きそばですが、醤油をかけることで、より濃厚で深みのある焼きそばになりますよ。
バーベキューのシメにさっぱり「レモン風味の塩焼きそば」
焼きそばといえば「ソース焼きそば」ですが、バーベキューでは「塩焼きそば」もおススメですよ。
焼きそばの具材を炒めて、焼きそばの麺をいれます。焼きそばの麺がほぐしにくい場合は料理酒を使いましょう。麺にも火が通ったところで、味付けに入ります。このタイミングでソースをいれると、ソース焼きそばになります。
ソース焼きそばもおいしいですが、塩焼きそばにするために、塩を少し多めに振りかけ全体に混ぜ込みましょう。塩を入れるときにレモン汁を数滴垂らして、混ぜ込むとさっぱりとした仕上がりになりますよ。塩焼きそばにレモン汁がかかったさっぱりとした焼きそばは、特に夏場にオススメします。
暑い日に熱い焼きそばを食べると、なかなかお箸がすすまないこともありますが、この塩焼きそばは、濃厚な味付けではないので、病みつきなりますよ。
バーベキューよりもスルスルお箸がとまらない!「ポン酢焼きそば」
レモンがかかった塩焼きそばはさっぱりとおいしい仕上がりになります。
「塩焼きそば以外でさっぱりとした焼きそばは無いのか」とお考えの方に、ぜひ、おススメしたい焼きそばがあります
それが「ポン酢焼きそば」です。
ポン酢の焼きそばは、塩焼きそばよりもさらにさっぱりとした味付けになります。様々な種類があるポン酢の中でも「ゆずポン酢」を使ったポン酢焼きそばは、ゆずの風味が香り立ち、スルスルっと食べやすいですよ。
作り方は簡単で具材と焼きそばの麺を絡めたときに、ポン酢をかけるだけです。ポン酢を麺と具材に混ぜ込めばできあがりです。
このポン酢焼きそばは、ポン酢の種類を変えると別の味を楽しむことができ、お手軽に様々な味を堪能できます。
バーベキューにアクセント!ホロ苦さが病みつきになる「ゴーヤ焼きそば」
焼きそばをアレンジする方法は、ソースを変更させるだけではありません。
焼きそばの具材に少し変わったものをもってきても、いつもとは違った焼きそばを演出することができますよ。
焼きそばの具材と言えば、玉ネギ・ネギ・豚肉・にんじん・ピーマンといったものが定番ですよね。この定番の焼きそばの具材にくわえて「ゴーヤ」をお試しください。ゴーヤは苦さが先行して、苦手な方も多い食材ですが、焼きそばに絡めて食べることでゴーヤの苦さや柔らかい食感がおいしく感じることができますよ。
ゴーヤの焼きそばは、ビールやチューハイといったお酒が進む濃厚で少しほろ苦い味わいを楽しめますよ。
なかなか、食べることが無いゴーヤをバーベキューでご賞味くださいね。
卵でふんわり包み込む「オム焼きそば」
最後に焼きそばを卵で包む「オム焼きそば」はいかがでしょうか。
「オム焼きそば」の作り方もとても簡単ですよ。
ソース焼きそばを最後に、薄い卵の生地で包み込みます。これで「オム焼きそば」は完成します。薄い卵の記事で包むこむオム焼きそば以外にも、半熟の目玉焼きをできあった焼きそばの上において食べる、オム焼きそばもあります。
卵と焼きそばの相性はぴったりで、どんどん食べすすめることができますよ。
焼きそばのアレンジはいろいろとあり、ここには挙げていないものもたくさんあります。
いろいろなアレンジを楽しみながら、自分だけのアレンジを探してみても良いですね。
バーベキューで定番の焼きそばを、お好きなアレンジでご賞味ください。