「じゃがいも」はバーベキューに欠かせない食材ですし男女や年齢に関係なくみんなが好きな食材の1つといえます。
また、じゃがいもはコストパフォーマンスも高く、何個も入った袋ですら数百円しかかかりません。
お腹の持ちも良いので、男性が多いバーベキューや食べ盛りの子どもがいるバーベキューでも重宝することでしょう。
今回はそんなジャガイモを使ったバーベキューに合うオススメレシピをご紹介します。
バーベキューにホクホクじゃがいもレシピ 「じゃがバター」
じゃがいものバーベキュー料理の中でも鉄板である「じゃがバター」がぜひ、お試しください。
じゃがバターの作り方は、ホイルの中に切れ目を入れたじゃがいもの真ん中にバターを置き、ホイルの蓋を閉じて焼くものです。
じゃがいもの本来の味を楽しむことができるバーベキューでのじゃがいも料理になります。
家で下茹でしておくと、時短できるのでオススメですよ。
バーベキューにホクホクじゃがいもレシピ 「じゃがチーズ」
「じゃがチーズ」がいかがでしょう。じゃがいもとチーズの組み合わせは、間違いなくおいしいものになりますよ。
じゃがいもを輪切りにして、火を通りやすくしておきます。
輪切りにした、じゃがいもをホイルに入れてその上に塩・こしょうをお好みで振りかけます。
最後に、とろけるチーズやピザ用のチーズをのせましょう。
ホイルの蓋を閉じて火の加減を見ながら、15分から20分ほどバーベキューコンロの上に置いておけば完成します。
とろりと溶けたチーズがじゃがいもに絡まり、濃厚で病みつきになるじゃがいも料理の出来上がりです。
仕上がりにパセリを振りかけると色味が増えて、写真映えもしますよ。
バーベキューにホクホクじゃがいもレシピ 「豚汁」
秋や冬に屋外でバーベキューを行う時、寒さで震えるときがあるでしょう。
寒さに震えるときは温かいスープや汁物が欲しくなりますよね。
芯まで凍える前に「豚汁」を飲んで温まってください。
秋や冬に屋外でのバーベキューで豚汁を飲めば、ホッと一息つくことができますし、身体全体が温まっていくでしょう。
豚汁の材料
- ・深みのある鍋
- ・豚肉
- ・じゃがいも
- ・にんじん
- ・たまねぎ
- ・味噌
豚汁の作り方
- ①全ての具材を食べやすい大きさに切りましょう。
- ②鍋で豚肉を炒め、火が通れば他の食材を入れてさらに炒めます。
- ③じゃがいも、にんじん、たまねぎを軽く火を通るまで炒めます。
- ④軽く火が通ったら、具材が浸るほど水を入れて10分ほど煮ます。
- ⑤全ての食材に火が通ったことを確認し、お好みの加減で味噌をいれて、温めれば完成です。
バーベキューにホクホクじゃがいもレシピ 「ジャーマンポテト」
バーベキューで「ジャーマンポテト」を作ってみましょう。ジャーマンポテトはお酒のおつまみにもぴったりですよ。
ジャーマンポテトの材料
- ・フライパン
- ・じゃがいも
- ・ソーセージ
- ・塩
- ・こしょう
- ・オリーブオイル
- ・パセリ
- ・粒マスタード
ジャーマンポテトの作り方
- ①じゃがいもとウインナーを1口サイズに切ります。
- ②熱したフライパンにオリーブオイルを入れて、1口サイズに切ったじゃがいもとウインナーを投入します。
- ③塩・こしょう、粒マスタードを加えてサッと炒めます。
- ④仕上げにパセリをかけて、出来上がりです。
粒マスタードがピリッと効いたジャーマンポテトは、絶品ですよ。
バーベキューにホクホクじゃがいもレシピ 「ポテトサラダ」
バーベキューでの野菜というと「生の野菜を切って焼いたもの」になりますよね。
生の野菜を切って焼いただけでは、どれだけバーベキューソースや野菜本来の味がおいしくても飽きてくるでしょう。
バーベキューで、生の野菜を切ったものだけを食べるのではなく「ポテトサラダ」を作れば、子どももお肉ばかり食べることなくしっかりと野菜を摂取することができますよ。
ポテトサラダはじゃがいもを家で下茹でしておけば、バーベキュー会場では火を一切使わずに作ることができるため、子どもに調理させることもできます。
まず、下茹でしたじゃがいもをボールに入れて、潰しましょう。マッシャーがなくてもフォークやスプーンで潰せば問題ありません。
潰したじゃがいもには、きゅうりやたまねぎ、にんじんといった、バーベキューの定番食材を加えても良いですし、キノコやピーマンといった変わり種に挑戦してみても、新たな味との出会いがありますよ。