レンタルバーベキューって皆さんご存知でしょうか?今大阪で人気のサービスです。都市でも、アウトドアエリアでも気軽にバーベキューを楽しみたい方のレンタルサービスです。
バーベキューに必要な機材はもちろん、食材なども一緒に購入できちゃうんです。
今回は、大阪でレンタルバーベキューを楽しむなら、余裕のできた時間でちょっと手の込んだレシピを作りたい!ということで「ローストビーフ」をご紹介します。
バーベキューでも人気のローストビーフとは
最近の肉ブームの中で、人気なメニューと言ったら「ローストビーフ」もそのひとつです。
ローストビーフとは、日本語訳すると焼いた牛肉です。
ローストビーフは大きな牛肉の塊を、オーブンでじっくりとミディアムレアに焼き上げます。それを薄くスライスして、焼いた時に出た肉汁を使用してソースにしたもので食べます。
ローストビーフを食べたことがある方が多いと思いますが、今まで食べたことがないという方ももしかしたらいるかもしれません。
アウトドアで作るローストビーフは、いつも食べているものとまた違った味わいが楽しめます。
そもそもローストビーフはバーベューで作れるの?
ローストビーフは、オーブンを使って作るのに、バーベキューで作れるの?と疑問に思った方もいると思います。
結論から言いますと、バーベキューでローストビーフは作ることができます。
アウトドアではダッチオーブンという器材を使って作ります。
下ごしらえは、前日などに自宅で行っておくと、当日焼くだけでOKと時短調理にもなりますのでおすすめです。
ミディアムレアに焼き上げるので、アウトドアの食卓の彩りも華やかになります。
それでは、実際にバーベキューでローストビーフの作り方を説明します。
バーベキューでローストビーフを作る時の材料
バーベキューでローストビーフを作りには以下の用意しましょう。
ローストビーフの材料
- ・牛肉(赤身肉) 1㎏以上
※ダッチオーブンの大きさに合わせて調整してください。
- ・塩 適量
- ・こしょう 適量
- ・にんにく 適量
- ・わさび 適量
- ・醤油 適量
バーベキューでローストビーフの調理方法
バーベキューでローストビーフを作る時は下記のように調理しましょう。
ローストビーフの作り方
- 1.牛肉の表面にこしょう・にんにくをすりこみ、肉になじませます。
※前日にすりこんでおくと、より浸透します。
- 2.ダッチオーブンに火を入れて熱しておきます。
- 3.表面をフライパンで焦げ目がつくように焼きます。
※この時焼いて出た肉汁を取っておきます。
- 4.アルミホイルをダッチオーブンに敷いて、肉汁が落ちるように底に網を敷きます。
- 5.強火で焼いていきます。
- 6.時間を見て、何度かひっくり返します。
- 7.竹串を刺し、焼き加減を確かめます。
※少し赤い肉汁が出て、竹串が温かい程度であれば焼けています。
分からない場合は、切って確かめるのも良いです。
- 8.余熱で仲間でゆっくりと火を通し、ダッチオーブンから出して冷やします。
- 9.ダッチオーブンの下に落ちた肉汁と、フライパンの肉汁を合わせてソースを作ります。
- 10.肉が冷えたらスライスして完成です。
お好みで、ワサビや醤油などにつけて食べてもおすすめです。
バーベキューのダッチオーブンでローストビーフを作る時のポイントとして、「火加減」がとても重要です。
フライパンで焼く際は焦げ目をつけるための焼きなので、ダッチオーブンで焼く際の調整が重要です。
そんなに難しいなら作れないかも…。そんなことはありません!5分〜6分くらいの感覚で、上下にひっくり返すことがおすすめです。
これを2回ほど行い、火から下ろして余熱で5分から10分程ゆっくりと調理しましょう。
ローストビーフは火を入れすぎても、火が入らなすぎてもいけないので、きれいなピンク色に仕上がるように少し手間をめんどくさがらず行ってみてください。
基本的には焼くだけで調理ができるのがローストビーフですので、大阪でレンタルバーベキューを楽しむ際にぜひ挑戦してみてください。
まとめ
大阪でレンタルバーベキューを楽しむなら、今話題のローストビーフ作りに挑戦しましょう!
1㎏の牛肉の塊を、ダッチオーブンを使って焼き上げましょう。
アウトドアで楽しむバーベキューならではの、ワイルドな料理です。
ぜひこのレシピを参考に、美味しいローストビーフを作ってみてください。