秋になると食べたくなるおやつと言えば、「焼きいも」です。
焼きいもに使用するさつまいもは、色々な種類があります。昔から一般的に食べられている品種で、「紅あずま」がありますが最近では糖度の高いさつまいもが「素材そのままがスイーツ」と人気な種類があります。例えば、「鳴門金時」や「五郎島金時」、「安納芋」、「紅はるか」など糖度が高く、素材そのままでスイーツとして楽しめます。
今回、大阪でレンタルバーベキューを行いたいと思っている方で、バーベキューで焼き芋に挑戦したいと思いませんか?
バーベキューで焼き芋ができるの?と疑問に思われた方いらっしゃると思います。結論から言うと、バーベキューで焼き芋は作れます。そこで、ここでは大阪でレンタルバーベキューを楽しむ際のレシピとして、「焼き芋」について詳しくまとめてみました。
秋のBBQに最適な焼き芋とは
良く秋になると、車の移動販売車で「い〜しや〜きいも、おいも♪」とアナウンスを流しながら町内を走っている姿を目にするという方もいると思います。あの音を耳にすると、どうしても買ってしまうというのは、あのアナウンスにどのような魔法がかけられているのか不思議です。
移動販売車では石焼き窯で焼き上げた芋なので、「石焼き芋」と呼ばれています。
バーベキューでは石焼き窯でなく、炭の火力で焼き上げるので「焼き芋」と呼んでいます。
昔は秋から冬に暖を取るためにしていた“焚火”に、さつまいもや色々な種類の食材を新聞紙やアルミホイルにくるんで焼くというのは季節の風物詩でもありました。しかし、改正廃棄物処理法が2002年12月に改正されて、特定のもの以外は野焼きが禁止されたので、今ではどんどん焼きなどの地区の恒例行事などでしか見ることができなくなっています。
そこで、大阪でレンタルバーベキューを楽しむなら、昔から親しまれていた「焼き芋」をバーベキューの炭を使ってぜひ楽しんでみてください。バーベキューで使える焼き芋テクニックをご紹介します。
秋のBBQに最適な焼き芋に準備するもの
バーベキューで焼き芋をする際に準備するものをピックアップしてみました。
- ・さつまいも 適量
- ・新聞紙 さつまいもの量に合わせて
- ・アルミホイル 適量
バーベキューで焼き芋をするなら、この3点を用意すればOK!他の道具などは、バーベキューに使用するものを使えばOKです。
秋のBBQに最適な焼き芋の下ごしらえ
バーベキュー会場もしくは、時短で作りたいという人はそれぞれ下ごしらえをしておきましょう。
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バーベキュー会場用
バーベキュー会場でする下ごしらえは、簡単です。
- 1.さつまいもをきれいに洗う。
- 2.新聞紙を濡らして、さつまいも全体を覆うようにくるむ。
- 3.アルミホイルで2の上からさつまいももくるむ。
このワン・ツー・スリーで簡単に下ごしらえができます。
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家で下ごしらえ
バーベキュー会場で時短アウトドア料理をしたいなら、自宅で下ごしらえしておきましょう。
- 1.さつまいもきれいに洗う。
- 2.さつまいもをビニール袋もしくは、シリコンのパスタ用などの入れ物に入れてレンジでチンする。
- 3.アルミホイルにさつまいも全体をくるむ。
家で下ごしらえする場合も、ワン・ツー・スリーのこの3ステップでOKです。事前に下ごしらえしておくだけで、バーベキュー会場に行って炭に入れて表面に焦げ目をつけるだけで簡単に焼き芋ができちゃいます。
秋のBBQに最適な焼き芋の作り方
作り方は簡単で「くるむ」と「焼く」この2つでOKです。
- 1.さつまいもきれいに洗う。
- 2.濡らした新聞紙にくるむ。
※キッチンペーパーで代用OK。 - 3.アルミホイルにくるむ。
- 4.炭火に入れて焼く。
さつまいもを使ったアレンジメニュー
焼き芋だけをたくさん食べてしまうと、他のアウトドア料理がたのしめません。そこで、焼き芋を楽しんだ後に簡単にアレンジできるレシピをご紹介します。
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さつまいもマッシュポテト
パンにはさんでも良し、そのまま食べても良し!形成して上げるのも良し!ということで、粗めに潰すだけのマッシュポテトはいかがでしょうか?
色々な料理に加えられますし、潰すだけでOKなのでおすすめです。 -
素揚げ
油を多めに持ってきたなら、さつまいもを短冊切りして、素揚げがおすすめです。
おつまみなら塩や、ケチャップ、お好みのソースをディップしながらお召し上がりください。おやつなら、はちみつをかけたり、シナモンシュガーやチョコソースなどをたっぷりかけて楽しめます。
さつまいもや焼いたり、茹でたりするだけで食べられるので、簡単にアレンジすれば色々なアウトドア料理が楽しめちゃいます。
ぜひ、今度の大阪で行うレンタルバーベキューで挑戦してみてください。