バーベキュー当日に「アレが無い、コレが無い」と慌てふためくことがないように事前準備と事前確認は繰り返し行う必要があります。
バーベキューに行く際、「これだけ押さえておけば絶対に問題ない」というものをご紹介しましょう。
バーベキューの持ち物リスト一式
バーベキューは材料を焼くためのものが無いとはじまりません。
- ・バーベキューコンロ
- ・石炭又はガス
- ・着火剤
まずこれらの準備は必須です。
バーベキューコンロがガスの場合、火が消える心配が無いように多めに準備しておきましょう。
着火剤を使用しない場合は、バーナーやライターの準備が必要です。
- ・トング
- ・軍手
石炭を扱う際にこれらも忘れてはいけません。
また、トングは生肉を焼く時にも必要です。
次に食材料ですが、
- ・お肉
- ・野菜
- ・飲み物
- ・まな板
- ・包丁
- ・ピーラー
- ・塩
- ・こしょう
- ・バター
- ・その他調味料
- ・テーブル
- ・ブルーシート
- ・レジャーシート
- ・クーラーボックス
- ・氷
- ・水鉄砲
- ・バトミントン
- ・ゴミ袋
- ・軍手
以上をお好みで適量準備しましょう。
調理するためには
の一式必要です。
周辺器材としては、
・テント
も欠かせません。人数分の椅子と大きめの
あるといいでしょう。
あと、飲み物や生ものを保管するための
遊び道具としては
があると盛り上がりますね。
最後に片づけの際に、
は必須です。バーベキュー場の分別に従ってゴミ捨ては行いましょう。
ゴミは持ち帰るルールであれば、バーベキュー場を利用する全ての人が気持ちよく過ごせるように、ルールに従い、全てのゴミを持ち帰るようにしましょう。
バーベキューに必ず必要なお肉は選んで持ってくる
バーベキューのメイン料理といえば「お肉」ですよね。
バーベキューはお肉を食べるために開催するといっても過言ではありません。
それほど、お肉はバーベキューに欠かすことができない準備物です。
大人数でバーベキューをする場合は、スーパーの大特価で大量に購入するとお得になります。
少人数でバーベキューをする場合は、奮発して高級肉を購入すると素敵なバーベキューになる予感がしてきますね。
お肉は人数や気分で安いものを買うか、高いものを買うか、予算と相談しながらお考えください。
高級ステーキを買って堪能するのも、お得なお肉をお腹いっぱい食べるのも、どちらも素敵なバーベキューでのお肉の楽しみ方ですね。
バーベキューには飲み物が必要な持ち物
野外に長時間、滞在することになるバーベキューで気を付けるべきことがあります。
それは、水分補給不足による、熱中症や貧血、脱水症状です。
せっかくの楽しいバーベキューが体調不良で、苦い思い出にならないように水分補給はこまめにおこないましょう。
「喉が渇いた」という症状は、軽い脱水症状がでている状態です。身体が「喉が渇いた」と感じはじめてから水分を飲むのでは遅いです。
喉が渇いていなくても1時間から30分に1回は水分を補給するようにしましょう。
お水やお茶だけではなく、スポーツドリンクも駆使すると水分が足りない状況にはなりません。
また、バーベキューの際に、お酒を飲む量よりも多く水やお茶を飲むようにしましょう。お酒は水分補給にはならないので、喉が渇いたからといってお酒を飲んでも意味がありません。
むしろ、お酒は脱水症状や貧血を引き起こしやすい飲み物ですので十分に注意しましょう。
バーベキューのお助けケア持ち物、日焼け止め、タオル
バーベキューは野外でおこなうため、天候に備える必要があります。
夏は汗がとまらなくなるほど暑さを感じるのでタオルを2枚は用意しておきましょう。
日焼け止めは、季節問わず塗りましょう。バーベキューは野外に滞在する時間が長いので、曇りや夏以外の季節でも紫外線を多く吸収してしまいます。日焼け止め以外にも日傘があれば、紫外線対策はばっちりですね。
日焼け止めを塗らずに野外にいると、必ず日焼けをします。日焼けがひどくなると、歩くことも困難になる場合もあるので紫外線対策は男女関係なく必ず怠らずにしましょう。
バーベキュー最大の敵でもある、雨にも備えておく必要があります。折りたたみ傘以外にもカッパを持っておくと雨の中でも両手を使って移動でき、とても便利です。
雨上がりのバーベキューには虫よけスプレーとムヒは必須です。
じめじめした雨上がりの日はいつもよりも虫が多く発生するので、虫に刺されないためには必ず虫よけスプレーをバーベキュー場に到着する前に、塗っておく必要があります。
日焼け止めも虫よけスプレーもこまめに何度も塗り治すことを忘れずにしましょう。
バーベキューの締めは差し入れでハッピー
バーベキューの幹事になった人や責任者になった人は「みんなに何か差し入れしないといけない」と、お考えではないでしょうか。
男女問わず誰らも喜ばれる差し入れは「アイスクリーム」です。アイスクリームは事前に購入して、クーラーボックスに入れて持っていくと溶ける恐れがあります。
バーベキュー場に隣接しているスーパーやコンビニ・商店に、必ずアイスクリームは売っているのでそこで買ってみんなに配りましょう。人数が多くても1本数十円から数百円のアイスクリームはたくさん買っても高額にはなりません。
アイスクリームはお手軽な値段でみんなを笑顔にできる、お勧めの差し入れです。