必需品編
まずは必需品から紹介していきます。
必需品というくらいなので、こちらを忘れてしまうとbbq自体ができなくなってしまいます。
絶対に忘れてはいけないものになるので、是非チェックしてみて下さい。
機材
●コンロ
コンロを忘れてしまうと、持ってきた食材を焼くことができなくなります。
こちらは絶対に忘れずに持参するようにして下さい。
●鉄板、プレート、網
肉や野菜を焼くために必要なのはコンロだけではありません。
鉄板やプレート、網がなければ焼くことはできないので、こちらもマストなアイテムです。
●炭
炭は持っていく量が重要になります。
「どれだけバーベキューをするのか?」という時間に合わせて必要な量を持っていくようにしましょう。
●軍手
火を起こすときや火力を調節するときは、軍手がなければ火傷をする恐れがあります。
●テーブル
料理を食べるためにはテーブルも必要です。
人数に合わせたものを用意するようにして下さい。
●椅子
長時間バーベキューをするのなら、座っていても疲れないタイプのものがおすすめです。
●着火剤
上級者と違い、初心者は火を起こすのに苦労することがありますが、着火剤があれば簡単に火をつけられます。
火を起こすのに自信がない人は、必ず持っていくようにして下さい。
●ライター
こちらも初心者には欠かせないアイテムです。
古いライターだと火をつけられないことがあるので、念のため予備でもう一つ持っていくのがいいでしょう。
●トング
トングについては、肉用とそれ以外用で分けるのがいいでしょう。
生肉に付着している菌が他の食材に移ってしまうことがあるので、注意が必要です。
●包丁
包丁も同じく、肉を切る用とそれ以外で分けて使うようにしましょう。
ケースに入れておくことで、安全に持ち運ぶことができます。
●まな板
まな板も衛生面を考えるのなら、肉用とそれ以外のもので分ける必要があります。
●洗剤
後片付けも含めてバーベキューです。
使用した食器などを綺麗にするための洗剤も忘れてはいけません。
●スポンジ
洗剤だけ持っていっても、食器洗いはできません。
頑固な汚れがこびりつくこともあるので、必要があればたわしなども持参するようにして下さい。
●ウェットティッシュ
ちょっとした汚れを拭き取るときはウェットティッシュが重宝します。
除菌用とアルコールが含まれていないもの、両方を持っていくことで用途に合わせて使うことができます。
●クーラーボックス
クーラーボックスがなければ、食べ物を痛めてしまうことがあります。
氷を入れて冷やしておくことで、冷えた飲み物を飲むことができます。
食材編
次に大事になるのが食材です。
バーベキューはみんなで飲み食いする目的で行われるものなので、こちらを忘れてしまうとその目的を果たすことはできません。
ここでは、「どれくらいの量を持っていけばいいのか?」という部分も同時に紹介していきます。
●肉
バーベキューのメイン食材である肉。
一人あたりの目安量は、男性なら300g、女性なら200g程度になります。
他の食材との兼ね合いもありますが、これだけ持っていけば足りなくなることはないでしょう。
肉を選ぶときは、牛・豚・鶏と、バランスを考えて選ぶようにして下さい。
●魚介類
イカやホタテ、エビなどの魚介類も欠かせません。
下処理が必要なものがあるのなら、事前に自宅で済ませておくことでバーベキューをする際の手間を省くことができます。
●野菜
肉ばかり食べていては栄養バランスが偏ってしまいます。
玉ねぎ・人参・なす・かぼちゃ・コーンなど、こちらも自宅で下準備をすることで、調理の時間を省くことができます。
●主食
ご飯やおにぎりなどの主食も忘れずに持っていくようにしましょう。
ご飯やおにぎりは、食べきれなくてもすぐに痛むものではないので、多少多めに持っていっても問題ありません。
また、バーベキューの定番である焼きそばなども、あると喜ばれる食べ物です。
●調味料
持っていくのを忘れてしまいがちな調味料。
塩・コショウ・しょうゆ・焼肉のたれ・ソース・オリーブオイルなどを持っていけば間違いありません。
●スイーツ
女性や子供が多いバーベキューで人気なのがスイーツです。
ただし、アイスなどは冷やす必要があり、場合によっては溶けてまともに食べられないこともあります。
バーベキューでスイーツを食べたいのなら、この部分も意識して持参するものを選ぶようにして下さい。
便利グッズ編
ここでは、あったら便利なグッズについて紹介していきます。
絶対に必要なわけではありませんが、あると楽なアイテムを挙げていくので、こちらも準備してみて下さい。
●タープ、テント
快適にバーベキューをしたいなら、タープやテントを持っていくようにしましょう。
特に、夏から秋にかけてのバーベキューシーズンは蚊が多いので、メッシュになったタープがあるとゆっくり食事ができます。
●うちわ
うちわは火を起こす際に使えますし、暑い時に扇ぐこともできる一石二鳥のアイテムです。
●キッチンペーパー
ちょっとした汚れを拭きたいときに使えるキッチンペーパーも、あったら便利なアイテムです。
そこまで荷物になるものではないので、1ロールくらいは持っていくようにしましょう。
●ラップ、アルミホイル
食材を包むラップ、ホイル焼きなどに使えるアルミホイル。
どの家にも必ずあると思うので、新たに購入するのではなく家で使っているもので構いません。
●虫除けスプレー、かゆみ止め
夏場のアウトドアでは必須のアイテムです。
スプレーに蚊取り線香をあわせることで、虫を気にせず快適にバーベキューを楽しむことができます。
●薬、応急セット
いつどこで何が起こるかわかりません。
不測の事態に備える意味でも必要になるアイテムです。
●日焼け止め
夏場にバーベキューを行うのなら、日焼け止めも欠かせません。
バーベキューを行う時間が長くなればなるほど、日焼けをするリスクが高くなります。
●レジャーシート
敷いておくだけで寝っ転がれるレジャーシートは、子供がいるバーベキューに欠かせないアイテムになります。
食材などを置く場所にもなるので、キャンプで使うようなサイズのものを1枚くらいは持っていくようにしたいところです。
●スマホ充電バッテリー
バーベキュー会場は電気が使えないことが多いです。
何かあったときにスマホの充電がないと、連絡を取れなくなってしまうので注意が必要です。
手ぶらがいい場合はレンタルバーベキューも!
この記事で紹介した通り、バーベキューをするためには揃えなければならないアイテムはたくさんあります。
自分でこれらのものを持っていくとなると、どうしても荷物が多くなってしまいます。
また、初心者にとっては機材の設営や火起こしを難しいと感じることもあるでしょう。
楽しんだ後にはきちんと片付けもしなくてはならず、これを億劫に感じる人も多いです。
そんな人におすすめしたいのが、レンタルバーベキューです。
レンタルバーベキューに依頼することで、上記の悩みを全て解決することができます。
必要な機材は全てレンタルできますし、機材の設営も行ってくれます。
ゴミの処理やお皿洗いなどの後片付けまでしてくれるので、後のことを考えずに、バーベキューだけを楽しむことが可能です。
快適にバーベキューをしたい人は、是非レンタルバーベキューを利用してみて下さい。
まとめ
バーベキューは必要になる道具がたくさんあります。
どれか一つを忘れてしまうと、みんなで楽しむことができない場合もあるので、しっかりと確認しておくようにしましょう。
忘れ物をしたくない人は、持っていくものリストを作るのがおすすめです。
この記事で紹介したアイテムをリストに入れて、忘れずに持っていくようにして下さい。
道具を揃えられない人は、先ほど紹介したレンタルバーベキューの利用も考えてみて下さい。