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お役立ちBBQコラム
最終更新日:2023/06/14
バーベキューは楽しいアクティビティですが、その後の「バーベキュー炭の処理」は頭を悩ませる課題の一つですよね。
特に初めてバーベキューをするとき、どのように処理すればよいのか、適切な方法を知らないことが多いのではないでしょうか。
この記事では、バーベキューの炭の、安全な処理方法を紹介します。これを読めば、もうバーベキュー炭の処理に困ることはありません!
ぜひ最後まで読んでみてください。
バーベキュー初心者の中には、「どうやって炭を処分すればいいかわからない」という人も多いでしょう。
間違った方法で処分してしまうと火傷や火事などに繋がる恐れもあります。
炭の処分方法は一つだけではなく、いくつかあります。
ここでは、安全で簡単に処理できる方法を3つ紹介していきたいと思います。
まず、最も単純な方法として、炭が燃え尽きるまで待つという方法があります。
時間があるのなら、何もしないで燃え尽きるまで置いておくのも一つの手です。
バーベキューが終わったら、安全な場所で炭が燃え尽きるまで時間を設け、火の元がなくなったことを確認しましょう。
注意点としては、放置をするのなら燃えやすいものから離し、人の目に触れるような場所に置いておくようにしましょう。
風で火の粉が舞って火事に繋がることもあります。
燃え尽きるまで待つのなら、監視をするのを忘れないようにして下さい。
手軽に炭を処理したい人におすすめなのが火消し壺です。
壺の中に炭を入れて蓋をすることで、空気を密閉し消化することができます。
壺の中に入れるだけでいいので、安全性についても申し分ありません。
火消し壺は3,000円程度で手に入れることができます。
炭を簡単に消火できるものなので、安全性を考える上でも用意しておくのがいいでしょう。
最後に、炭を完全に冷却するために水が入ったバケツなどに炭を入れることで消化する方法もあります。これは特に、炭の冷却を急ぎたい場合に便利です。
水の量をたっぷり用意することで、完全に炭の火を消すことが可能です。
注意点としては、水の量が少ないと、水蒸気などが発生して火傷をする恐れがあります。
炭の量が多いときは一気に入れてしまうと完全に消化できないことがあるので、少しづつ入れるようにしましょう。
炭を処理する際にはいくつか守らなければならない注意点があります。
これを守らないと火傷や火事に繋がることもあり、大変危険です。
ここでは、是非守ってほしい3つのポイントを紹介していきたいと思います。
先ほども紹介した通り、炭を熱いまま放置してしまうと火事に繋がる恐れがあります。
炭がまだ燃えている状態や、表面が見た目には冷えていても中が熱い場合、それを放置すると火災のリスクがあります。
また、子どもやペットが炭に触れて火傷をする危険性もあるため、バーベキューが終わったら炭をしっかりと冷却し、燃え尽きたことを確認することが大切です。
「寝ている間に炭が消えているだろう」と熱いまま放置する人もいますが、これは大変危険な行為です。
炭が燃え尽きるまで待つとしても、絶対に監視を用意するようにしましょう。
また、何かあったときに消化できるようなものを近くに置いておくのも忘れずに行って下さい。
自分で処理するのが面倒だからと、炭を地面に埋めるような人もいますが絶対にNGです。
この行為は、地中で炭が再燃する危険性があり、また、環境破壊に繋がってしまう行為です。
地面に埋めた炭が冷めていると見えても、地中深くではまだ高温を保っている可能性があります。
炭は埋めても分解されず残り続けることになります。
これはキャンプ場などでの重大なマナー違反になるので、埋めずにきちんと炭は専用の容器や火消し壺でしっかりと冷却し、処理するようにしましょう!
炭に水をかければ消化できるからと、グリルに直接水をかけるような人もいます。
これを行ってしまうと、灰が周囲に飛び散ってしまいます。
また、水蒸気が発生して火傷の原因にもなるので、大変危険です。
グリルが熱いときに水をかけて急激に冷やしてしまうと、グリルが変形してしまうこともあります。
道具を無駄にすることになるので、こちらもおすすめできません。
水を使って火を消そうとするのなら、先ほど紹介したようにバケツに水を入れて、そこに炭を入れる消し方をするようにしましょう。
消化をした後の炭は、最終的に処分をしなければなりません。
中には、「炭をどう処分すればいいかわからない」という人もいると思います。
特に初心者は間違った処分方法を選んでしまいがちです。
ここでは、最終的な炭の処分方法について解説していきます。
バーベキュー場やキャンプ場には、基本的に炭の処分場所が用意されています。
もし、この処分場所が用意されているのなら、こちらに捨てるようにしましょう。
炭の処分場所に捨てるときは、完全に火が消えてから処分しなければ火事の原因になってしまうので注意が必要です。
bbqを行う会場に炭の処分場所がないのなら、自分で家に持ち帰って捨てる必要があります。
基本的に炭は燃えるゴミとして処分することになります。
ただ、自治体によって捨て方が異なるので、「自分が住んでいる自治体はどのように捨てればいいのか?」という部分はきちんと確認するようにして下さい。
自宅に持ち込んで炭を処分するときも、火事の原因になるのでしっかり消化した後に持ち帰るようにしましょう。
使用後の炭は、場合によっては再利用も可能です。
環境を守る意味でも、経済的なことを考える意味でも再利用がおすすめです。
まだ使える炭を捨ててしまうのはもったいないことです。
是非再利用を考えてみて下さい。
ここでは3つの再利用方法を紹介していくので、気になる人はチェックしてみて下さい。
一度使った炭は消化した後も、また使うことができます。
次回のバーベキューに持ち込むことで、炭にかかる費用を抑えることが可能です。
もう一度炭を使うときは、しっかり乾燥させるようにしましょう。
湿気ってしまうと火がつきにくくなってしまいます。
一度使った炭でもしっかり火を付けられますし、燃焼の仕方に大きな違いはありません。
一度使った炭を使うというのは、エコを考える上で大切なことです。
まだ使える炭があるのなら、捨てずにもう一度使ってみて下さい。
炭には脱臭効果があります。
匂いが気になる場所に炭を置いておくことで、嫌な匂いを消し去ることが可能です。
脱臭剤として使うときは、不織布の袋に入れることで粉をこぼすことなく使うことができます。
この消臭剤として使用する際は、長く使っていると消臭効果が薄れることもあります。
そんなときは、一度水洗いをすることで効果が復活するので是非試してみて下さい。
匂いが取れなくなってきたときは、水で洗って乾燥させてから再び使うようにしましょう。
使用後の炭は、細かく砕くことで肥料にもできます。
炭は重いので捨てるのが大変ですし、自治体によってはゴミの処理が有料になることもあります。
家庭菜園をしている人は肥料にすることで、捨てる手間と費用を省くことができるでしょう。
また、土壌改良にも役立つので、ベランダなどで家庭菜園を行う際に是非活用してみて下さい。
バーベキューをする際に必ず必要になる炭。
炭があるからこそ、食材を焼いたり焚き火ができるようになります。
炭は高温になるものなので処分方法を間違えると、火傷や火事の原因になってしまうでしょう。
この記事で紹介した方法を実践して、炭の処分を行うようにして下さい。
また、環境を考える意味では再利用も大切です。
もう一度使ってみたり、消臭剤や肥料にすることで無駄に炭を消費する必要がなくなります。
バーベキューは自然がなければ行うことができません。
自然環境を守る意味でも、是非炭の再利用を考えてみて下さい。
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