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お役立ちBBQコラム
最終更新日:2022/05/11
最近、バーベキューを手軽にできる施設やサービスが充実したことにより、「炭火」でバーベキューを楽しむ人が増えてきました。
いつもと同じ食材でも「炭火」で焼く特別な楽しみがあります。炭火は素早く均一に焼けるので、食材のうまみを閉じ込めジューシーに焼きあがります。
実際にバーベキューをすることを決めたら、炭の入手方法・炭の保管方法・炭の使用期限・炭の分量の目安・正しい炭の使い方をみていきましょう。
バーベキューで使用する炭は、ホームセンターやネットなどで1㎏あたり100円~500円程度で販売されています。
最近は、ダイソーなどの100均でも一袋500円程度で販売されています。
次にバーベキューにおすすめの炭をみていきましょう。
黒炭は主にナラやカシ、クヌギの木材を専用の土窯で400~700℃で焼かれた後に、密閉し鎮火して生成されます。ホームセンターなどに売られている木炭も黒炭が多いため一番手に入りやすい木炭でもあります。そのため一般的な炭のイメージは黒炭が多く、スタンダードな炭と言われています。
黒住は最大火力が強いのが特徴で、鍛治にも用いられたりします。炎が上がりやすいので焼き物に最適と言われています。
また他の炭と比べて黒炭は柔らかくて軽いため着火がしやすいというのも特徴です。
燃焼時間は約2時間程度と他の木炭と比べると短いです。しかし、他の炭より価格が安いため、料理などの短時間の場合はコスパは良いでしょう。
黒炭は煙の量が多く、匂いがあるのも特徴です。上質な黒炭を使うことで匂いを抑えることができますがそれでも多少の匂いは残ります。
白炭は主にカシなどの硬い木材が原材料です。黒炭と同じく専用の土窯で400℃まで焼くところまでは同じですが、白炭はここから釜の中に大量の空気を入れることで1000〜1200℃まで上昇させませす。
焼き上がったら炭を取り出し消し粉をかけて一気に消します。白炭と呼ばれるのはこの消し粉が炭について白く見えるためです。
よく名前を聞く「備長炭」も白炭の中の一つで、で最も品質の良い高級なブランド炭でもあります。
他の炭に比べて密度が高いため、火力が強く一度火がつけば火持ちもいいため良いものになれば8時間もの燃焼時間があります。
中でも備長炭は遠赤外線と近赤外線の2種類の赤外線が大量に放出されており、外はパリッと中はフワッと仕上げることができ食材のポテンシャルを最大限引き出します。
火力が強く赤外線効果があるだけでなく、匂いや煙も少なく室内でも使えることから高級料理店の炭火焼きなどにも使用されることもあります。
デメリットとしては火がつきにくいため、初心者には難しい木炭でもあります。
品質が高い反面、価格も炭の中でも高価であります。
オガライトは木材製材時に出る大量のおが屑を圧縮・加熱・成型して作るられる固形燃料です。
他の木炭とは違い表面は茶色で20〜40センチほどの棒状になっています。
木材の屑を圧縮して作った人工燃料なので、簡単に火をつけることができます。
炭バーベキューをしていてよく見かける、急に炭が爆ぜる「爆跳」がないのも特徴の一つです。
そのため爆跳の勢いで食材が台無しになることもないですし、子供がいても安全です。
道具がなくても手で簡単に折れるため量の調整も容易く、小さい焚き火台などでも使えます。炭というより薪に近いイメージでもあります。
炎が上がるほど火力は強いですが、遠赤外線効果は黒炭などに比べると少なく、炭の香ばしい炭火料理を作るのには向いていません。
オガ炭「オガたん」は、先ほど紹介したオガライトをさらに火持ちさせ、煙や炎を出さないように開発されたのがオガ炭になります。
作り方や性質が白炭と近いため、メーカーによっては「オガ備長炭」や「備長炭(オガ炭)」といった商品名で出されていることもあります。
燃焼時間は3〜4時間と黒炭よりが長く、爆跳も少ないためバーベキューにはうってつけです!
安価から黒炭を利用されることが多いですが、燃焼時間を考えるとオガ炭の方がコスパがいいと言われています。
品質の割に比較的安価で、火持ちがいいためコストパフォーマンスに優れている。
そのため焼き鳥屋や焼肉屋さんなどの飲食店の調理用燃料として使われていところが多いです。
着火のしやすさは黒炭に軍配があがりますが、オガ炭は固めに圧縮されたものと柔らかめに圧縮された2種類があり。その中でも、柔らかめのオガ炭だと火がつきやすいです。しかし、燃焼時間が短くなるといったデメリットもあります。
炭は、「密閉」して保管することをおすすめします。
保管状態が良ければ、何年でも使用できるので、繰り返し使う事が可能です。しかし、炭は、水分を吸着しやすく、その水分が放出されることはありません。その為、外気に触れると空気中の様々な成分を吸着する為、着火させると爆跳したり悪臭を放つこともあります。一般的には、炭をビニール袋で密閉し、段ボールに入れ空気と湿気に触れないようにし、保管します。
火消壷を使って消化し、そのまま保管する方法はとても手軽で便利なのでおすすめです。
※比較的早く消えますが、容器や中身が冷えるまで時間がかかりますので十分に注意しましょう。
炭は、保管方法がとても大切です。あまり空気にふれない状態で保管できれば、変質することがないので何年でも使用することができます。
バーベキューの人数によって炭の使用量を変えて調整しましょう。
※炭の種類によって特徴が違うので、ご注意ください。※火を付けてから2時間程度の消費量を目安にしています。
購入場所はホームセンターやネットなどで1㎏あたり100円~500円程度で販売。
最近は、ダイソーなどの100均でも一袋500円程度で購入可能
それでは楽しいバーベキューLifeを送ってください♪
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