最終更新日:2024.02.27

バーベキューで準備する肉の量の目安【これで安心】

『バーベキューするのにいったいどのくらいお肉を用意すればいいだろう?』

『お腹いっぱいになるかな〜

などの疑問は出がちです。

今回はこういう疑問の助けになるようにお肉の分量について書いていきたいと思います。

一般的にバーベキューで一人が食べる量

焼肉セット盛り合わせ

バーベキューの食材を購入する時、1人ひとりが食べる量がわからず、ついつい買い過ぎて食材とお金無駄にしてしまったことや「物足りない」と、食材が少なすぎることがありますよね。

せっかくの楽しいバーベキューですから、「食材の量」についても正しく把握し、お金も食材も無駄にせず、「大満足した」と言えるようにしましょう。

バーベキューを行う際、量の管理に特に気を付けたいのは、やはりメイン食材である「お肉」です。

一般的に、男性は300グラム、
女性は200グラムがバーベキュー時に適量なお肉の量とされています。

しかし、あくまでもお肉と適度な野菜を食べることだけを考えた量ですので、サイドメニューなど追加メニューがあると適切な分量は少し変わってきます。

サイドメニューには「ビア缶チキン」や「ピザ」、「焼きそば」などお腹にたまるボリュームのあるものが当てはまります。

バーベキューは行き当たりばったり行うよりも、買い物の時点である程度、構成を考え材料を購入する必要があります。

バーベキューで無駄な出費をしないためにもお肉の量について、あらゆる方向から考えお肉を余すことも足りなくなることもないように考えていきましょう。

いっぱい飲む時は少し減らして

ワイン飲み放題

バーベキューで濃い味のものを立て続けに食べているとどうしても、「お酒」がすすみますよね。

ビールにチューハイ、カクテル等のお酒には「炭酸」が入っているためお茶や水を飲むよりも、かなりお腹がいっぱいになります。

そのため、一般的なバーベキューのお肉の量と言われている「男性は300グラム、女性は200グラム」を食べることが難しくなるでしょう。あらかじめ、お酒を飲むことが把握し、お肉の量を調整しましょう。

「お酒を飲むからお肉は1人100グラム減らす」と考えるのではなく、「お酒をたくさん飲む人、お酒を少ししか飲めない人」を考慮し、1人ひとりのお酒を飲む量も考えて、お肉の量を調整しましょう。

お肉でお腹いっぱいになってしまった場合は逆にお酒を飲むことができなくなることもあります。

「まあ、誰か飲むだろう」と、適当にお酒を購入するのではなく、よくお考えて買い過ぎないようにしなくてはなりません。

肉の種類でも変わってきます

お肉セット

お肉の一般的な量を「男性は300グラム、女性は200グラム」と、ご説明してきましたが、この時の「お肉の種類」は「焼き肉用の牛肉」を指します。

鶏肉・豚肉・牛肉と、お肉にもたくさん種類がありますが、バーベキューでの定番お肉である「牛肉」の種類でバーベキューにおけるお肉の量が「男性は300グラム、女性は200グラム」になります。

これが鶏肉や豚肉になった場合は、一般的なお肉の量に変化があります。

鶏肉や豚肉がバーベキューの定番お肉である、牛肉よりもさっぱりとしており食べやすいお肉と言えます。

そのため、牛肉で換算している一般的なお肉の量である「男性は300グラム、女性は200グラム」よりも、鶏肉や豚肉のみをバーベキューで食べる場合、「男性は300グラム、女性は200グラム」というバーベキューの一般的なお肉の量から100グラムほど増やして考えましょう。

しかし、豚肉や鶏肉も味付けによれば濃厚でお腹にたまるものあるので、お肉の味や種類を鑑みてお肉の量を微調整する必要があります。

あとは予算と相談ですね

予算の計算

バーベキューのお肉の定番である「牛肉」は安価なものではありません。

「男性は300グラム、女性は200グラム」のお肉を全て「牛肉」で購入する方はそうそう、いないでしょう。

鶏肉、豚肉、ソーセージといったお肉をうまく組み合わせて、できる限り安く、かつ満腹感が得られるお肉のラインナップを考えていくべきです。

予算が多ければ、牛肉を選べば良いですし、予算が少なければ鶏肉や豚肉・ソーセージを多めに買いましょう。

予算が少ない場合は「ささみ」にハーブソルトをふりかけ、バーベキューのコンロでこんがり焼いてもおいしいですよ。

お肉の量はお酒やお肉の種類を考慮して適量を購入し、無駄や余りが無いようにしましょう。

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